スタッフからのお知らせの最近のブログ記事

「食育」の講習会に参加しました

3月3日、岐阜県土岐市にて、「成長期の食育について」という講習会に参加いたしました。
講師は、大塩和重先生。

先生は小生と同じ丸茂研究会に所属されており、代表の日本歯科大学名誉教授、丸茂羲二先生も東京から参加されました。

今回の内容は、一般的によく耳にする食育をさらに深め、咀嚼の重要性がメインテーマでありました。
歯科医療関係者の視点で食育を考えるのは、とても意味深いと思います。

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滝川小学校 学校保健委員会でお話しました

2月18日(金)滝川小学校 学校保健委員会にて学校歯科医としてお話させて頂きました。
タイトルは「ムシ歯とお行儀」です。

校長先生、教務主任、保健主事、PTA会長、副会長、PTAクラス会代表の方々が参加されました。
ムシ歯はどうしてできるのか?

一般的には、甘いものの食べ過ぎ、歯磨き不良などがいわれています。
もちろんこれはとても重要なポイントですが、咬み合わせが原因でムシ歯がおきる事は一般的には知られていないようです。

さらに咬み合わせは日常の姿勢に大きな影響をうけている事を簡単な実験で皆様にご理解頂き、いかに日常のお行儀が重要であるか、お話しいたしました。
たまたま滝川小学校では「姿勢」が月間目標でもあり、とてもタイムリーな内容であったと思います。

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歯科講演会に行って来ました

2月6日日曜日に名古屋デザインホールで行われた歯科講習会へ行って来ました。
テーマは『発想の転換で進化するプロフェショナルケア ~視野が変わる・意識が変わる・ケアが変わる~』です。
加藤正治先生(東京都開業)のご講演会を聴かせて頂きました。

内容は予防歯科の考え方において、今までの常識にとらわれず「発想を転換」してみる。
そうすると、患者様も歯科医院も両者がお口のケアが楽になるという事です。
今回のセミナーで新たな視野を広げる事が出来ました。

特筆すべき内容として、今現在当院で行っているトリートメントケアが単なる予防処置ではなく
顕微鏡レベルでの歯の修復処置である事が確認出来ました。(図1,2)
トリートメントとは、歯の表面のキズに、歯の成分であるハイドロキシアパタイトのナノ粒子
をすりこむ処置です。
このナノ粒子は約10nm(ナノメーター)、インフルエンザウイルスが100~120nmです。(図3)
これで顕微鏡レベルでのキズをうめてしまい、初期のムシ歯発生をおさえてしまうという考え方です。
さらに驚くべきことに、このナノ粒子ミュータンス菌などのムシ歯の細菌を 吸着しておとしてしまう事が明らかになりました。
これぞ究極の予防処置です。

学んだ事をいかしさらに進化したプロフェショナルケアを提供出来ればと思っています。

石原 由理

20周年開院記念パーティーを行いました

6月5日土曜日に、Uクリニック竹内歯科20周年開院記念パーティーを
名古屋観光ホテル中國料理北京にて行いました。
日頃お世話になってる先生、技工士さん、業者さんをお招きし、スタッフ共々大変楽しい時間を過ごす事ができました。
 
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また日本の口腔癌のトップでいらっしゃる横浜市立大学大学院医学研究科額顔面口腔機能制御学教授の藤内祝先生、名古屋市立大学医学部口腔外科講師の重富俊雄先生にもご多忙の中、
当院のために足を運んで頂きました。
 
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おいしい料理にみんなの笑顔、ビンゴゲームも企画し普段みる事の出来ない
新たな一面も発見することが出来ました。
盛り上がりすぎてワイワイ歓喜の声も。。。。(笑)
 
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開院20年!!
皆様のお力添えあって迎えることが出来ました。
これからもスッタフ一同頑張りますのでよろしくお願いいたします。
                 
歯科衛生士 谷口由香
歯科衛生士会主催の『臨床が変わる!~診査しよう。診査を読み取ろう。診査を活かそう~』に行ってきました。
歯周治療を行う時に重要となるの診査について学んできました。

診査には、レントゲン写真、口腔内写真、ポケット診査、プラークチャート、問診などがあります。それらを行うことにより、状態を把握し、原因やリスクを知り、経過をみるなど、様々な事ができます。

たくさんの症例を話あう事により、毎日行っている診査の重要性や活用の仕方を勉強しました。
一つ一つ作業の意味を考え学んできた事をいかして、これからも頑張っていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
浅野 那奈

歯科医師、歯科衛生士ジョイントセミナーin長野

歯科医師、歯科衛生士ジョイントセミナーin長野

2008年8月22日23日
長野市で行われた『歯科医師、歯科衛生士ジョイントセミナーin長野』の第3回、第4回に行ってきました。
今回は、歯周病治療の進め方についての講義と、歯石をとる練習を実際の歯で模型造って練習しました。
動かし方が違うだけで、患者様にも負担なく歯石をとる事が出来るので、これからぜひ実践したいきたいです。
次回は、咬む力のコントロールについてです。
しっかり学んでいきたいと思います。
谷口由香 石原由理

愛知県歯科衛生士会主催研修会

愛知県歯科衛生士会主催研修会

2008年8月3日
愛知県歯科衛生士会主催の研修会に行ってきました。
歯周病治療で歯石をとる時に使う道具の研ぎ方を勉強しました。
料理人でいうと包丁を研ぐのと同じで、歯周病治療においては基本的な事ですが、欠かせない作業です。
早く痛みなく治療を進めるために、とても大切なことだと学びました。
「すごい!明日からすぐ使おう」と思えることが沢山あり、このことを今後の治療にいかしていきたいと思います。
浅野 那奈

歯科医師、歯科衛生士ジョイントセミナーin長野

歯科医師、歯科衛生士ジョイントセミナーin長野

2008年7月26.27日
長野市で行われた、『歯科医師、歯科衛生士ジョイントセミナーin長野』に行ってきました。
講師は、歯科医師の谷口 威夫先生と歯科衛生士の山岸 貴美恵先生です。
お二人とも歯周治療では全国的にとても有名な先生です。今回のセミナーも、遠くは鹿児島や高知など全国から参加者があり、大変活気にみちた講習会でした。
今回は全12回の第1回と第2回で、内容は、歯周病の治療の流れの総論、オリエンテーションでした。
次回から実際に治療の進め方や、実習があるので楽しみです。
これからセミナーに参加するにつれて、どんどん成長できればと思います。

写真中央:谷口 威夫先生、写真右:山岸 貴美恵先生、写真左:石原 由理
石原 由理