口当たりの良いスプーン 歯に優しいシリコン製(2015/5/8 北海道新聞)

食事ケア、一見簡単に思えますが、これがなかなか奥深い。食事に適した姿勢、食事介助の方法、食器の工夫など、大事なポイントがあります。

今回は、その食器の工夫から、口当たりが良く、きれいにすくえるシリコンゴム製のスプーンを紹介します。

スプーンの先端が柔らかいシリコンゴムで、歯に当たっても嫌な感じがせず、また歯茎を傷つけません。スプーンの中のナイロンの芯によりコシがあり、皿やカップの隅々まできれいにすくえます。握り部分は短めで、適度な厚みとジグザグ状の形で握りやすいです。

すくう部分は約0・6センチと深めで、おかゆやスープなどもすくいやすい。すくう部分の幅は29ミリ。カラーはイエロー、ピンク、レッド。煮沸消毒が可能ですが、電子レンジは使用不可。950円。(岡田しげひこ・理学療法士)


▽問い合わせ先 日本福祉用具供給協会道支部事務局(電)011・663・0732へ。受け付けは平日の午前9時~午後5時。商品については注文が集中し、対応に時間がかかることもあります。

子どもの歯の「仕上げ磨き」はいつまでするべき?(2015/5/10 ママスタ)

子どもの虫歯予防はどうしていますか? 仕上げ磨きはしてあげていますか? 子どもにやらせると適当に磨いたり、サボったりして虫歯になってしまう子が多いのではないでしょうか。

■小学校高学年になると、数日に1回のママチェック

小6と小2のお子さんを持つママ。二人とも大きくなったので、仕上げ磨きはしていないそうです。しかし学校の歯科検診で虫歯が見つかり、仕上げ磨きをすべきか悩んでいます。ほかの家庭ではどうなのでしょうか?

『私が衛生士なので仕上げ磨きも協力的。2日に1回くらい仕上げ磨きをして、半年に1度は勤務先の歯科医院に来てもらいます。低学年で仕上げ磨きをやめちゃうお母さんが多く、大きくなってくると子どもが嫌がるようになるのかも』
『小5だけど週1でやっている。小3までは毎日やっていた。乳歯が抜けて永久歯に変わったけれど、歯の本数がまだ少なく歯間に歯垢が溜まりやすいのでしばらくやります』
『小2だけど夜は私がしっかり磨いている。歯の矯正をしているから月に1~2回は通院し、ケアしてもらっています。矯正で歯並びを整えたのに虫歯があったら台無し。小学生の間は高学年になっても歯磨き後のチェックはするつもり』
■小学校卒業までは必要な、ママの仕上げ磨き

子どもが何歳になるまで、仕上げ磨きをしてあげるべきなのでしょうか? 自分できちんと歯垢が落とせるように、専門医による磨き方の指導も必要になってきそうです。

『私が歯磨き嫌い。あまり歯磨きしないのに虫歯がなかったから、子どもの仕上げ磨きも小学校上がってやめた。虫歯ができてしまったので歯科に行ったら「小学校のうちはできる限りやってあげてください」って言われた』
『歯科医師に「できれば小学校高学年までは」って言われた』
『通院している歯医者からは、「子どもが嫌がっても10歳までは親が仕上げ磨きしてね」と言われました。それくらいの年齢で口内環境が定着するようです。嫌がらなければずっと仕上げ磨きをすればいいと思います』
小学校卒業くらいまでは仕上げ磨きを! と考える歯科医師が多いようですね。虫歯になる前の予防ケアがもっとも大事です。子どもとのコミュニケーションだと思ってサポートしてあげましょう!

 

管楽器を吹くと睡眠時無呼吸のリスクを低減できる?(2015.5.7ヘルスデージャパン)

管楽器を演奏することによって睡眠時無呼吸のリスクが低減する可能性があることが、インド、スリー・バラジ医科大学・病院(タミール・ナドゥ)のSilas Daniel Raj氏らの研究で示唆された。睡眠時無呼吸は呼吸障害が関わる重篤になりうる疾患だ。

管楽器を演奏する64人と演奏しない65人の肺機能を検査したところ、肺機能検査に群間差はみられなかったものの、管楽器の演奏者のほうが閉塞性睡眠時無呼吸の発症リスクが低かった。Raj氏らによれば、これは、管楽器の演奏により上部気道の筋肉が強化されるためである可能性が高い。

Raj氏は、「今回の小規模研究の結果は、睡眠時無呼吸の予防または治療に関する興味深い理論を示すものだ。この結果がより大規模な集団で確認されれば、管楽器の演奏は睡眠時無呼吸の発症リスクがある人における安価かつ非侵襲的な予防法となる可能性がある」と述べている。

この研究結果は、スペイン、バルセロナで開催された睡眠と呼吸に関する会議にて4月17日発表された。なお、学会発表された研究は一般に、査読を受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなされる。

1時間に2分歩くと座りっぱなしの悪影響が帳消しに(2015.5.7 ヘルスデージャパン)

1時間ごとに2分、立ちあがって歩くことで、座りっぱなしでいることによる健康への悪影響を打ち消せることが、「Clinical Journal of the American Society of Nephrology」オンライン版に4月30日掲載された研究結果から示された。

毎日長時間座り続けていると心疾患や糖尿病、若年死亡などの多くの健康リスクが高まることは、過去の複数の研究で示されている。現在の運動に関する推奨では、成人は週に少なくとも2.5時間の中等度の運動をするようにとなっているが、米国人の80%はこの推奨を達成できていない。

しかし米ユタ大学医学部のTom Greene氏らによる今回の検討では、たとえ短時間の軽い運動でも健康への便益となるかことが示された。「運動はすばらしいことだが、現実的に激しい運動を相当量行うには限界がある。われわれの検討からは、たとえわずかな変化であっても大きな影響を与えうることが示唆された」と同氏。

研究では、全米健康栄養調査(NHANES)に参加した3,200人超のデータを活用。運動強度を計測する機器を装着してもらったデータを収集し、歩行などの軽い運動と、立っているなどの低強度の運動のいずれかをより長く行った場合の便益を比較した。3年間の追跡期間中に137人の死亡が確認された。

分析の結果、ただ立っているだけの運動では、長時間座り過ぎていることで生じる健康リスクを打ち消すことはできなかったが、歩行や掃除、ガーデニングなどの軽い運動を短時間行うと、1日の半分以上を座って過ごしている人の寿命が延長されることが分かった。1時間あたり2分間、座っている時間を軽い運動に置き換えると、若年死亡リスクが33%低下したという。

同論文筆頭執筆者で同大医学部のSrinivasan Beddhu氏は、同大ニュースリリースで、「中等度から強度の運動に国家的な焦点が当てられている現状を考えると、軽度の運動が死亡率低下に関連するという今回の結果は興味深い」と述べている。

同氏によると、歩行による便益は日数の経過とともに積み増しになり、1週間に推奨される運動量に近づくという。

「この結果からは、週2.5時間の運動といった通常の身体活動に加えて、1時間あたり2分間の歩行を行うことが勧められる」と同氏。中等度の運動は心臓、筋肉、骨を強くし、低強度や軽度の運動では得られない健康上の便益がもたらされるとしている。

舌の白い汚れ要注意 がん原因の「化合物」が高濃度(2015/4/29 熊本日日新聞)

舌の表面にできる白い汚れ「舌苔[ぜったい]」が多い人は、口や喉のがんの原因になるとされる化合物「アセトアルデヒド」の口中濃度が高いことを岡山大と北海道大のチームが突き止めた。

チームは、舌苔を取り除くと濃度が下がることも確認しており、舌をきれいにすることが、がん予防につながる可能性がある、としている。

チームによると、舌苔は、食べかすや、口の中からはがれ落ちた粘膜細胞、細菌がたまったもの。口の中が乾燥しやすいと付着しやすく、口臭の原因ともされる。

研究は健康な男女65人を対象に実施。その結果、舌苔が舌全体の3分の2以上付着した人の呼気中のアセトアルデヒド濃度は、付着が3分の1以下の人の約3倍だった。

口の中のアセトアルデヒドは喫煙や飲酒などで発生するとされるが、チームは、舌苔に含まれる細菌もアセトアルデヒドを作り出しているとみている。

チームの岡山大病院歯科医師、横井彩さんは「舌苔と発がんとの詳しい関連性や、どんな細菌が関与しているのかさらに調べたい」と話す。成果は海外の科学誌電子版に掲載された。
 

休日に遅く起きる子ほど・・・文科省が初調査(2015/5/1 NHK NEWS)

文部科学省が初めて行った子どもの睡眠と生活習慣に関する調査で、平日より休日のほうが遅く起きる子どもほど、午前中の授業で眠くなることが多いと感じていることが分かりました。
文部科学省は子どもの睡眠と生活習慣の関係を調べるため去年11月、全国の小学5年生から高校3年生までの2万3000人余りを対象に初めての調査を行いました。
このうち「午前中の授業で眠くてしかたがないことがよくある」と答えた小学生は、休日になると起きる時間が2時間以上遅くなることが「よくある」と答えた児童の24.2%で、遅くなることが「ない」と答えた児童の4倍近くに上りました。
休日に平日より長く寝ている児童ほど授業での眠さを感じていて、中学生や高校生も同じ傾向でした。
また、携帯電話やスマートフォンで通話やメールなどをしない小学生の半数以上が午後10時までに寝ているのに対し、スマートフォンなどを2時間以上使っている児童で同じ時間帯に寝ているのはおよそ2割にとどまり、使っている時間が長いほど寝る時間が遅くなる傾向があるということです。
調査の分析に関わった、子どもの睡眠に詳しい江戸川大学の福田一彦教授は「休日は平日よりたくさん眠るなど、よかれと思ってやっていることで生活のリズムが乱れ、調子が悪くなっている。学校教育の中で睡眠に関する正しい知識を伝えることが必要だ」と話しています。
「夜9時までに寝る」目標の小学校
千葉県成田市の八生小学校では、今年度から「夜9時までに寝る」という目標を立てて、全校児童で早寝早起きに取り組んでいます。
八生小学校が昨年度、全校児童を対象に生活習慣に関するアンケートを行ったところ、午後9時までに寝ている児童は2割ほどで、十分な睡眠がとれていない傾向があったということです。
この学校は学区が広く、朝6時に起きて通学する児童もいるため9時間は睡眠時間を取るという考えから、今年度、「夜9時までに寝る」という目標を立てました。
廊下や教室の掲示板など目に触れやすいところに目標が掲げられているほか、今後、チェックシートで睡眠時間などを調べることで児童に規則正しい生活を意識させるようにしているということです。
また、去年から週に2回、児童全員が休み時間に校庭で体を動かす取り組みも行っています。学校にいる間に体をたくさん動かすことで夜の睡眠を促すねらいで、30日も全員で体操をしたあと、学年ごとに持久力のトレーニングや縄跳びなどをしていました。
小学6年生の女子児童は「学校で体を動かした日はぐっすり眠れます。夜更かしをした次の日は頭が働かなかったり気持ちが落ち込んだりするので早寝早起きを心がけています」と話していました。
担任の平山佐知子教諭は「十分に睡眠を取った子どもは集中して授業を受け、心も体も健康なので、家庭と協力して取り組みを続けていきたい」と話していました。

スマホが小中高生の寝不足誘発 文科省調査(2015/5/1 47NEWS)

スマートフォンが子どもの寝不足を誘発―。文科省が30日公表した小中高校生の生活習慣に関する全国調査で、情報機器が就寝時間に与える影響が明らかになった。

携帯電話・スマホを利用してメールやインターネットを見ていない中学生の85%が午前0時前に寝るのに対し、4時間以上利用する人の場合は47%に減少。1~2時間の場合は78%、3~4時間では64%と、使う時間にほぼ比例して就寝が遅くなった。

テレビやパソコンなどを含む情報機器に就寝前まで接する日が「よくある」とした中学生の78%は「朝、布団から出るのがつらい」と答え、接しない生徒でつらさを感じているのは61%。

その汚れが口臭や虫歯の原因に!?磨き残しを防ぐ歯磨きテクニック3つ(2015/4/28 楽天WOMAN)

毎日の歯磨き、自分ではきちんと磨けていると思っていても、多くの人が完璧には磨けていないようなんです。口臭やむし歯の原因になる磨き残しを防ぐためには、歯ブラシを正しく持って、一歯ずつ磨き、タフトブラシで仕上げをすることがポイントのようですよ!
■意外と多い歯の磨き残し
ライオン株式会社の調査によると、普段からむし歯ケアの意識が高いと自信のある人でも、思っているほど歯磨きが十分でなく、むし歯のリスクを抱えていることが明らかになりました。また磨き残しは20~30代に多く、約9割もの人がしっかりと磨けていないのが実情のよう。

■磨き残しを防ぐ歯磨きテクニック3つ
(1)歯ブラシを正しく持つ
前歯や下の歯の噛み合わせを磨くときは「毛先を自分の方に向けた磨き方」を意識しましょう。また、上の歯の裏側や、上の歯の噛み合わせを磨くときは「毛先を外側に向けた磨き方」を。歯の場所によって持ち方を変えることで、ブラシを歯にフィットさせることができます。

(2)「一歯ずつ磨く」ことを意識
豪快にゴシゴシ歯を磨けば、「磨いた気分」にはなりますが、細かい部分は磨けていないことも多々。鏡を見ながら一歯ずつ磨き、歯や歯茎の境目なども小刻みに動かして汚れを落とすようにしましょう。

(3)「タフトブラシ」が便利
歯並びが悪い部分や奥歯の奥などはどうしても磨きにくく、無理やり磨こうとすると歯ぐきを傷つけて血が出てしまったりもします。磨きにくいところには、毛先が届きやすいコンパクトな「タフトブラシ」を使って、ピンポイントで磨くのがおすすめ。磨き残しが一気に減り、口臭などのストレスも軽減されるので、使ったことがない人はぜひ一度お試しを。

ちょっとした歯磨きテクニックを意識すれば、自己流では磨き残してしまっていた部分も、ピカピカになりそうですね。

 

早期の歯科治療(2105/4/27 福島民友新聞)

晴れの日を「ハレバレ」と

「あさって、子どもの卒業式なんですけど、私の前歯がないのでなんとかなりませんか」と、マスクで顔を隠して来院した女性。別の日には、「来月、娘の結婚式なんだけど、前歯がないので作ってください」と、モゴモゴと話しにくい様子で来院した男性。
どちらの方も口の中を診てみると、前歯がないのは1本や2本ではなく、奥歯も大小さまざまなむし歯になっていたり、なくなっていたり、残っている歯も歯周病でグラグラになっていたりしていました。もう何年も歯科医院を受診せず、問題の前歯がない状態も実は数カ月も前から放置していたとのことです。
小さなむし歯1本でしたら1回の治療で完了することもありますが、1本のむし歯でも進行した大きなむし歯であれば、型取りが必要になったり、歯の根の治療が必要になったりと、治療の時間・回数が増えます。むし歯が多数であったり、歯周病が進んでいたり、歯がなくなっていたりと、治療が必要な歯の本数や範囲が増えるとさらに治療の期間が長くなります。
形態的(見た目)だけでなく、機能的(食べる・話すなどのはたらき)にも回復をすべく治療するのですから、重症なほど時間がかかるのです。
晴れの日をハレバレとした口元で迎えるためには、日ごろから口の管理に目を向け、余裕を持って準備することをお勧めします。

早歩きで健康生活を(2015/4/28 47NEWS)

手軽な早歩きで健康寿命を延ばそうと提案する「人生を変える15分早歩き」(ベースボール・マガジン社、1512円)が出版された。
著者の奥井識仁氏は、性ホルモンの働きを熟知する泌尿器科の開業医。膝の靱帯(じんたい)損傷を克服し、マラソンをこよなく愛するランナーでもある。
1時間で5~6キロ程度の早歩きで乳がんや大腸がんのリスクが減ったなど、最新の医学研究の成果が分かりやすく紹介されている。自らのクリニックで、骨粗しょう症や前立腺がんの患者にも早歩きの習慣を指導しているという。
豊富な高齢者の診療実績とランニング趣味から導かれた実践的な健康生活の勧めだ。

新着ニュース一覧