義歯を使わなければ、転倒リスクが2.5 倍、厚労省調査

歯の状態とその後の転倒とが関連していることが,65 歳以上の健常者1763 名を対象に
した3 年間の厚労省研究班による追跡調査で判明した。調査は3 年間の店頭経験についての
回答収集の形で行われた。その結果,性,年齢,期間中の要介護認定の有無,
うつの有無などに関わらず,歯が19 本以下で義歯を使用していない人は,転倒のリスク
が高くなることが示された。さらに,歯が19 本以下でも義歯を入れることで,転倒のリ
スクを約半分に抑制できる可能性も示された。

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このページは、Uクリニック竹内歯科が2012年9月11日 13:22に書いたニュースです。

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