砂糖の量と間食を減らせば虫歯のリスクは劇的に下がる-2【絶対常識2】(2014/9/30 日経トレンディーネット)

砂糖を好む虫歯菌、間食は歯の補修を阻む

 食べるタイミングも重要だ。特に注意すべきは間食。食事から一定時間が経過すると、酸性に傾いた口腔内が唾液の働きで中性に戻り、歯の補修(再石灰化)が行われる。しかし間食をすると、せっかく中性に戻った状態が再び酸性に傾き、再石灰化が進まなくなってしまうのだ。

注意したいのは間食だ。食事と食事との間に食べ物を口にすると、口腔内が酸性に傾く時間が増え、歯の補修(再石灰化)を阻害して虫歯ができやすくなる。特に砂糖入りの食べ物は悪影響が大きい
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 「どうしても甘いものを食べたいときは、食事と一緒に取ること。甘い飲み物やのど飴あめなど口の中に残るものは、ずっと間食しているようなものなので避けたい」。

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このページは、Uクリニック竹内歯科が2014年10月24日 18:16に書いたニュースです。

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