歯のお悩み、この"ひと手間"で解消歯の黄ばみ対策や正しいケア法で、輝く笑顔を手に入れて(2014/10/15 日経ウーマンオンライン)

歯ぐきから血が出るときはどうする?

 「歯間ブラシを使ったら、歯ぐきから血が出た。しばらく使わないほうがいい?」。アンケート回答者の中にはこんなお悩みも。

 「歯間ブラシなどで血が出るのは、歯ぐきに溜まった細菌が炎症を起こしている証拠。細菌と白血球が戦っていて、腫れたり、血が出たりするので、むしろ積極的に細菌を出してしまうほうがいい」と安田先生。血が出たところも毎日、歯間ブラシで細菌を取り除くことで、細菌がなくなり、やがて血も出なくなる。

 また「歯間ブラシやデンタルフロスを使うと歯の隙間が大きくならないか心配」というお悩みも。

 「確かに歯間ブラシ、フロスを使うと、隙間が広がったように見えることがありますが、これは歯ぐきが引き締まって健康な状態になった状態。むしろ腫れた歯ぐきが歯を覆い隠しているほうが、細菌が溜まりやすく問題です」と安田先生。

定期的な歯科検診&クリーニングを

 残念ながら、なってしまった虫歯や歯周病をもとの健康な状態に治すことはできない。よって、虫歯や歯周病にならないように、あるいはそれ以上進展させないように、予防することが大切だ。

 そのためには定期的に歯の健康診断とクリーニングへ。働く女性の多くが予防のために通院していることがアンケートから分かったが、定期受診のタイミングは、「3ヵ月あるいは6ヵ月に1回、歯の健康診断とクリーニングを歯科で行うようにしてほしい」と安田先生。

 正しい歯のクリーニングと定期受診で、白く健康な歯をキープしよう!

このニュースについて

このページは、Uクリニック竹内歯科が2014年10月17日 12:20に書いたニュースです。

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